植木市場から旬のスイカを大好評販売中
産地から「直接」質の良い植木スイカを仕入れます
食品スーパーフナツのスイカや小玉スイカ、メロンの評判が良い理由を挙げるとすれば、まずそのスイカやメロンの有名な産地から仕入れを行っているというのが一つ上げられると思います。
食品スーパーフナツは熊本でも若干南の方にありますが、仕入れ先は熊本県でも北部の方にある植木まで行っております。
基本的に市場の休み以外は毎日大型トラックで高速道路を使い八代インターから植木インターまで移動して植木青果市場まで仕入れに向かいます。
植木市場では、多くの生産者がスイカを出品しています。その中から当店熟練の仕入れ担当者が質の良いスイカを見極め、適正な価格で仕入れを行っています。
食品スーパーフナツでは、
- 「仲卸業者を経由しない」
- 「味の良い生産者を選別している」
- 「熟練の仕入れ担当者がセリや入札に参加する」
といった、仕入れの方法によって、おいしい植木スイカを安く提供でき、お客様から高い評価をいただいていると考えています。
スイカのおいしい時期
スイカの中にも色んな種類があって、甘いけど中が空洞が空きやすいスイカ、そこそこの味で実がしっかりしているスイカ。
食感が固いものや柔らかいスイカ。最近は楕円形で大きいものなども出てきて、種類もたくさんあり仕入れ人泣かせの青果になってきております。
スイカといえば夏に冷やして食べるものだと思われがちですが、本当は三月の終わりから四月にかけて出るスイカが一番果と言い、一番美味しい物ですが、この時期のスイカはとても高価でそして、なかなか市場にも出回らずとても希少な存在です。
それでも欲しい方は当店の青果担当にお申し付けください。取り寄せは可能ですがお値段は「それはスイカの値段ね?」と言われるくらいビックリすると思いますよ。
そして四月の終わりから五月にかけてのスイカは美味しくて若干高いですが、贈り物として金額的にもちょうどよくメロンと一緒でよく地方発送されております。
なかなかこの時期も自分で買って帰られる方は、お客さんが見えられる時が多いみたいで、よく聞くのが「今の時期んスイカは人にやってばっかりで、自分には、いっちょんのさらん。」だそうです。
で、正直言えば、スイカの味が落ちるのが六月ぐらいから毎年ある「梅雨」の時期です。梅雨に入っても雨が降らないのなら大丈夫なんですが、雨が降ると水分を必要以上に含んでスイカの味がうすくなります。
でも、逆に言うと水分を含んでスイカが大きくなるというメリットもあります。大きくて味が薄くなってるスイカを選ぶか、小さくても美味しいスイカを選ぶか迷いますよね。
そして最後に出てくるのが山の涼しいところで取れるスイカです。これが出ると、今年のスイカの時期も終わりだなーと感じます。
それでも熊本のスイカが終わってても鳥取のスイカや信州や山形や北海道のスイカがありますしそれが終わっても今度はハウス物が出だしたり結局は年中食べれてどれが一番なりのスイカだかわかんなくなってきますよね。
見た目が面白いスイカもありますよ。サイコロみたいに四角いものだったり、重さが50キロ以上もある、恐竜の卵みたいなでかいものや、外側が真っ黒いものや黄色いもの種が全部白いものなんてのもありますが、自分の好みではありますが、やっぱり普通のスイカが一番うまいと思います。
赤い果実もいいですが赤いところを食べた後に白いところを塩で漬けてお新香みたいに食べるのも美味しいです。
肥後グリーンメロンも毎年送りが殺到しています。送られた人が当店に電話してきて、美味しかったんで自分の友達にも送りたいとFAXなどでの注文もあります。
お店に来られるお客さんもですが、こういうお客さんももっと増えていってくれたらお店を管理している身としましてはうれしい限りでございます。